虚ろな世界 まるで空白(空っぽ)
恵まれているのにまだ欲して嘆く
くだらないと吐き捨てられて
砕けた愛の破片(カケラ)だってもう散ってしまった

ずっと探して
手探りを繰り返しても叶わない
見つかることなどある筈もない
零れたのは
希望か 涙か 絶望か

ひとつ 手を伸ばす
無駄と知りながらもおぼろげな世界に
けれど風に遊ばれ散ってしまった花びらを
捕まえることはできなかった
砂はまた手を擦りぬけてゆく


ありふれた嘘 まるで真似っこ
動ごこうともせず
犠牲を咎める
必要ないと吐き捨てて
欠けたココロの欠片(ハヘン)がまだ再生(治る)のとも知らず

永遠(とわ)に叫んで
たとえこの身が朽ち果ててしまって
壊れたとしても 私は歌う
伝えたいの
希望も 涙も 愛情も

あぁ無様だと笑えばいい!

あぁ無様だと罵ればいい!

それでも私は歌い続けるわ!


ひとつ 手を伸ばす
一瞬だけ瞬いた閃光に
灰色の雲に隠れて捕まらなかったけど
私の瞳は覚えている
きっとずっと色鮮やかに

 
 記憶の君へ私は叫ぶ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

灰色流星

灰色な世界なイメージ。
工業の発達とかで、大気が汚染されたみたいな、灰色のイメージ。
星も見えない世界で、一度だけ見た流星群が色濃く記憶に残ってる女の子とか。

いまいち意味が分からない

閲覧数:90

投稿日:2008/10/28 22:19:04

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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