星をなぞる指が
遥か君に 触れただろうか
夜空 天の火か 歩く 歩く君は
星灯り
light,light...
オレンジの風船を「ぷくう」と膨らませ
あの夜空へ旅立つ船に
青いハンカチを振ってやる
金星は笑いが止まらない
私も笑いが止まらないな
星を願う海月が
遙か大陸へ 案内してくれる
深海 歩く度に戻る
ともしびへ
light,light...
ぼやけてみえない あの月はあの星は
あんなにもありのままで 輝いているのに
均整の皮肉が止まらない
渡した蝋燭は煌めいて
掬い取って吹けば塵に満たない
夢は零れて尽きた 星空のもとで
どうしてかな 輝く星はたくさんあるのに
夜空は暗いままだ
light,light,light and light...
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