真っ白な花を踏みしめて そっと歩き出したはずなのに
貴方の声は遠すぎて ずっと夢の中にいるみたい

朝焼けが雪に溶けた 水彩パレットぼやけていくよ
白赤緑 少し寂しくなるな
空に絡まる イルミネーション
青空に描く 星座たち
白鳥の橋を渡り すぐ傍へ
「会いたかった」って雪が溶ける前に

真っ白な花を踏みしめて そっと歩き出したはずなのに
貴方の声は遠すぎて ずっと夢の中にいるみたい

くるくる回るあの空に いつか見た淡い雪空が
なんだかあったかくって 私が溶けてしまいそう

日は傾いてそのまま沈むのに
貴方の声はまだ遠くて 言いたくても伝えられないから  心の中で「…早く抱きしめてよ」

真っ白な花が降る朝に そっと歩き出したはずなのに
貴方の声は届かなくて ずっと夢からは醒められない


真っ白な花を踏みしめた 音が聞こえて前を見たんだ
貴方の声はすぐそこで まるで夢の中にいるみたい

ほら、明日(あす)の六花を駆けて行け
2人の声が響く寒空
隣の体温優しくて そうだ、夜明けはすぐそこに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空と私のクリスマス(仮)

mittさんの素敵な曲への応募歌詞です。

閲覧数:132

投稿日:2020/11/27 15:34:50

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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