ふと空を見に 外へ出てみれば
きらきらと輝いてる 無数の星

君もこの空 見ているかななんて
ききたくなったけれど 電話できずに

会いたいなんて 言葉は胸にしまう
代わりに気持ちを 歌にしようか

星を線で繋いだなら
君に会えるのだろうか
北斗七星のように
目印を描いて

シリウスのように明るく
輝いて見せるから
私を見つけてほしい
ここで待ってるから
 

君と見た あの景色
思い出し 独り空を見る
きらきらと輝いて
僕を祝福してるみたい

君も見ているのかな
気になって送ったメッセージ
返事はすぐ届いた
やっぱ僕ら似たもの同士

見上げたその先で
僕ら違う空を見る
一番星みたいには
輝けやしないけど

南十字星が指す先に
君はいるのだろうか
たとえ六等星の輝きでも
見つけてみせるから


君がいないこの場所では
僕はひとりぽっちさ
だけど大空の先に君が
いると気付いたから

星を線で繋いだなら
僕ら一つになれる
それでもオリオンみたく強くはね
多分なれないけど

カストルとポルックスほど
絆深くないけど
僕らはこの空で繋がってる
もう寂しくないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

星の導き

閲覧数:92

投稿日:2020/02/21 22:30:47

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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