タイトル:夏時雨
作詞:Ushiko.S
ver:0.01

【A1】
降り出した雨 頬を流れて
足元へ落ちる ぽつりぽつりと

遠く離れて どれほど長く
指折り数えて 待ち望んだか

【B1】
 苦しさは輪を描き
 信じたいけど
 寂しさが胸をつく
 こんな日は特に

【サビ】
  会いたいと何度夢に見て
  誤魔化せばいいのか
  思いだけが膨らんでいく
  くちびる噛み締めて

  願いごと星に託せば
  少しはマシになる?
  ねえ、同じ空の下にいるのに
  溢れてばかりいる


【A2】
止まない雨が 手のひら滑り
足元を濡らす ぽつりぽつりと

近く引き寄せ 心配させる
口実になれば あるいは・・・なんて

【B2】
 傍にいてほしいだけ
 それがどうして
 他に何もいらない
 こんなにもキミを

【サビ】
  同じ気持ちでいてくれたら
  いつもと変わらない
  笑顔をみせて腕の中で
  くちびる塞いで

  頭の中を全部占めて
  手がつかないくらい
  ねえ、他のことなんて考えず
  ぬくもり感じたい

【C】
こんな馬鹿で醜いワガママ
全部ぜんぶキミガワルイヨ

【転調サビ】
  一年に一度会える日を
  待つ恋人たちは
  雨を降らせるほど溢れた
  思いを実らせて

  他のことを全部忘れて
  二人だけの時間
  ねえ、同じ気持ちだと信じたい
  たとえ会えなくても

【転調サビ2】
  ぽつりぽつりと降る夏の日
  溢れ出した思い
  泣く姿があまりにも綺麗で
  胸に恋が染みる


(以下、ひらがな歌詞)
【A1】
ふりだしたあめ
ほほをながれて
あしもとへおちる
ぽつりぽつりと

とおくはなれて
どれほどながく
ゆびおりかぞえて
まちのぞんだか

【B1】
くるしさはわをえがき
しんじたいけど
さみしさがむねをつく
こんなひは
とくに

【サビ】
あいたいとなんどゆめにみて
ごまかせばいいのか
おもいだけがふくらんでいく
くちびるかみしめて

ねがいごとをほしにたくせば
すこしはましになる
ねえ
おなじそらのしたにいるのに
あふれてばかりいる


【A2】
やまないあめが
てのひらすべり
あしもとをぬらす
ぽつりぽつりと

ちかくひきよせ
しんぱいさせる
こうじつになれば
あるいはなんて

【B2】
そばにいてほしいだけ
それがどうして
ほかになにもいらない
こんなにも
きみを

【サビ】
おなじきもちでいてくれたら
いつもとかわらない
えがおをみせてうでのなかで
くちびるをふさいで

あたまのなかをぜんぶしめて
てがつかないくらい
ねえ
ほかのことなんてかんがえず
ぬくもりかんじたい

【C】
こんな
ばかで
みにくいわがまま

ぜんぶ
ぜんぶ
きみがわるいよ

【転調サビ】
いちねんにいちどあえるひを
まつこいびとたちは
あめをふらせるほどあふれた
おもいをみのらせて

ほかのことをぜんぶわすれて
ふたりだけのじかん
ねえ
おなじきもちだとしんじたい
たとえあえなくても

【転調サビ2】
ぽつりぽつりとふるなつのひ
あふれだしたおもい
なく
すがたがあまりにもきれいで
むねにこいがしみる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(恋愛系)恋時雨

こんにちは、Ushiko.S(うしこ)です。
オルゴール調や和っぽい曲にはついつい引き寄せられてしまうので、今回も投稿してみました。

残念ながら不採用となりましたが、掲載しておきます。
また挑戦していきたいと思います( ˘ω˘ )

(歌詞解説)
テーマが「夏」「時雨」でしたので、季節的に「催涙雨」を題材にし、遠距離恋愛の歌詞にしました。催涙雨は七夕に降る雨のことで、一般的には織姫と彦星が会えなかったときの呼び名です。
遠く離れて暮らす二人がようやく会えるという日に、会えなくなってしまった。
みたいな。


(こちらの作品は、下記参加作品となります)
by マイペースにコラボしていきませんか?【特に動画師さん】 様
夏時雨【歌詞募集~5/30】

閲覧数:153

投稿日:2021/05/29 13:35:03

文字数:1,335文字

カテゴリ:歌詞

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