浮かれてたんだ私 気付いたのは
繋いだ手がほどけて 足が止まってから
引っ張ってもらってたのか 振り回してたのか
そんなことすらも今は 分からなくなってて

あなたとの日々を 思い出せば
全てはもうただ 夢の中のことのようで
曖昧に溶けた 後に残るのは
胸の痛みだけだ 今ここに確かに


ひとりで歩く 今の毎日は 
熱が冷めたように 過ぎ去ってゆく
掴みたいものを 失ったあとの 
空いた手のひらに 積み重なるように

あなたの口癖も 笑顔も仕草も
新しい日常に 埋もれてゆくわ
胸の痛みだけは 消えないままに
時々足を止めさせる 足かせみたいに


繋いでいた手の その温度さえも
消したくないと思ってた 泣きそうなほど 
ふたりで並んでいた そんな日々は
幸せだったよ、と 言えるはずなのに


あなたとの日々を 思い出せば
全てはもうただ 夢の中のことのようで
曖昧に溶けた 後に残るのは
胸の痛みだけだ 今ここに確かに

あなたとの日々を 思い出せば
全てはもうただ 夢の中のことのようで
曖昧に溶けた 後に残るのは
胸の痛みだけだ 今ここに確かに

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  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

繋いでいた手

失恋のうたです。

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投稿日:2020/12/09 00:49:44

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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