ひとりぼっちのセカイに
僕はたたずんでいた
雨が降る冷たいツメタイ街
誰か誰かタイセツな
人がいた気がするんだけどな
なぜかなぜか思い出せないの
赤い煉瓦の家々を通りぬける
ひとりぼっちのセカイに
あの子の面影を見つけた
雨は上がって虹の橋は森の上
僕の僕のタイセツな
少女(アノコ)の大嫌いな雨
なぜかなぜかこの先にあるような
そんな気がしていた
森を抜けて 時計塔
見覚えのある姿が通り過ぎる
「待って!!」
待って待って キミを探していたの
いっしょにここから出よう
ずっとずっと 苦しかっただろう
記憶の底からセカイを作ってまで
キミはキミは タイセツな
僕の僕の オトモダチでしょう?
こわくないから
ずっとそばにいるから
こんなとこからはやく「ニゲテ」
待って待って キミはいつまでも
セカイに捕らわれてはいけない
ずっとずっと 苦しかったのは
痛いほどに知っているよ
はやくはやく 逃げなくちゃね
ほら出口はすぐそこに
僕は僕は キミの中の
幻の存在でしかないけど
この街でずっとずっと
キミの事を…
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