ごめんね、伝えられなかった
本当は伝えられたはずなのに
ごめんね、伝えたかったのに
「僕も君の事が大好きなんだ」って


君が居ないなんて実感が沸かなかった
もう会えないなんて嘘だろ?
信じたくない、信じられない

でも、いつも君と一緒に過ごした日曜日
君の特等席のソファーに君の姿は無かった

神様なんて信じた事は無いけれど
今くらいは神頼みさせて貰っても良いかな
君を生き返らせるなんて出来ないけれどせめて
「君の事を忘れたくない」
僕がいつか大人になって
君の温もりが消えて、匂いも消えて
声も姿もおぼろげにしか思い出せなくなるのが恐いんだ
僕と君の思い出のがボロボロと崩れていくのが耐えられない
でも神頼みだからそんなこと叶いはしないだろう

だから、
声を大にして叫ぶよ
君に届くように
ずっと伝えなかった思いを
真っ直ぐと
声が枯れても呼び続けるよ
悲しいくらい青いこの空に
思い出が色褪せないように
忘れないように


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さようなら、ごめんね

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投稿日:2010/07/30 21:05:21

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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