碧いと嘆いた

この空と海の境界で

香る潮騒のセレナーデ[Flow]

砂場に残した

痕跡(かけら)が微かな答えでも

今は景色に染まって

いたいから

透明アゴニー

心の鍵は掛けたままで

零れた雫を

攫う風、音を立てず通り過ぎてく

渚が隠した

痕跡(かけら)が微かな答えでも

僕の想いは消えずにまだ[Flow]

息を止めて叫べば

伝わるだろうか泡沫の愛

震える指で奏でた唄

此方より彼方へ届いて

透明アゴニー

背中合わせで続く現在(いま)に

流れる生命(いのち)の星屑

救い上げ、満たされよう

透明アゴニー

逢いたい想い、凪いだ風に

言の葉刻もう

宛てのない幻想(ゆめ)から覚めて

軌跡の旅へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

透明アゴニー

閲覧数:193

投稿日:2019/06/03 19:33:19

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました