Aメロ
生まれた時から行く場所もすべて
決まった星　言葉の行方
ただ歩くことに飽きてしまった
続く道　消えてなくなれ

Bメロ
映す色　身を焦す

サビ
夕焼け　世を燃やして
君は　両手広げて
写る影　には　自由の
羽がある

Aメロ
蝶のようにひらひら風に乗って
彩る花　甘美な時
でも綺麗だけの羽はもろい
燃えてゆく　この世界では

Bメロ
失くす声　届かない

サビ
広げた羽模様
美しくも儚く
当てもない　旅　始まる
悠久の

空蝉　世に燃えてく
僕ら　逃げ出して
偽りの　時飛び立ち
憩おう

サビ
本当は君となら
どんな　世界だろうと
越えられる　けど　君には
届かない

誰も居ない場所で
二人　羽休め
永遠を　見た　影の無い
自由の…　

ひらがな

Aメロ
うまれたときからゆくばしょもすべて
きまあたほし　ことばのゆくえ
ただあるくことにあきてしまあた
つづくみち　きえてなくなれ

Bメロ
うつすいろ　みをこがす

サビ
ゆうやけ　よをもやして
きみは　りょおてひろげて
うつるかげ　には　じゆうの
はねがある

Aメロ
ちょおのようにひらひらかぜにのおて
いろどるはな　かんびなとき
でもきれいだけのはねはもろい
もえてゆく　このせかいでは

Bメロ
なくすこえ　とどかない

サビ
ひろげたはねもよお
うつく　しくもはかなく
あてもない　たび　はじまる
ゆうきゅうの

うつせみ　よにもえてく
ぼくら　にげだして
いつわりの　ときとびたち
いこおう

サビ
ほんとおはきみとなら
どんな　せかいだろうと
こえられる　けど　きみには
とどかない

だれもいないばしょで
ふたり　はねやすめ
えいえんを　みた　かげのない
じゆうの…