白昼夢
白昼の広がった空に
電線が何か言いたげにぶら下がる
僕は今気づきもせずに
ただ音楽を聞きながら歩いている
―変わる変わる季節は過ぎて
今度の春は14回目
あくびしながら流れる雲を
目で追いかけていつの間にか眠った
ほら少しまた背が伸びた
声を枯らして走り回った
「次は君が鬼の番だ」
埃舞わせ踵の裏
次の遊びはかくれんぼ―
月日が経った今じゃ僕は
いろんなものを目にしてきた
汚れたレンズ越しの世界は
とても鮮明とは言えないけれど
なあもう大人に僕なれたかなあ?
白地図を広げよう、さあ
声を枯らして泣いたりもした
「次は君が笑う番だ」
何処にあるの?ポケットの中
大切なもの
泣いて笑って共に過ごした
淡い過去は心の中
高い空の日差しの下
歩いていくよこれからも
送る怠惰な日常
でも素晴らしくもあるパノラマ
君がいるだけで全てが彩られていく
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