とうとう、この日がやって来た
君がこの町を離れる日が
私、笑えているかな?
夢を追いかける君を見送るだけの私
そんな私が泣くわけにいかない

行かないでと思いながら、頑張ってと手を振った
本当のことなんて言えなくて

君が見えなくなるまで走った
ずっと君に手を振った
そんな私を君はどう思ったかな?
君が見えなくなって初めて涙が溢れたよ
忘れないでね、私のいるこの町を・・・


あれから連絡は少なくなって
君の顔や声が薄れていく
私のことを忘れてるの?
私、大人になったよ
いつでも会いに行けるよ
だけど怖くて行くことができない

あの時に、この気持ち言えたなら変わってた?
「一緒に連れてって、好きだから・・・」

あの時の私じゃダメだった、私子供すぎたの
今でも君の姿、追いかけている
君に会えなくなっていろんな想いが溢れたよ
こんなに私、君のことが好きなんだ


君が見えなくなるまで走った
君を引き止めたくて・・・
それでも君はこっち、振り向かなくて
あの時想い伝えられたなら、なんてことを思うよ
さようなら、私の好きな人

あの時の私じゃダメだった、私子供すぎたの
今では、いろんなことが選べるけど・・・
そんなこともあったと笑ってさ、次の道を進もう
まだまだ私、恋を諦めないよ
だから、さようなら私の好きだった人

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  • 非営利目的に限ります

さようならの後に

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投稿日:2019/05/11 00:22:02

文字数:563文字

カテゴリ:歌詞

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