靴を履いて家を出る
いつも通り見送られ
何も生めない毎日
食パンは何枚目
読まれない手紙
届かない歌
何もかもを悔やんでも
何もできないや


横道に逃げても
まだわたしを探している
掴めない手探りな君だから
届くように

手を伸ばしてよ

サビ
あめがふって 星がないて
ちっぽけな一歩で悩んでて
当たり前のことで君を
泣かせてみたかったんだ
lala…


土砂降りの道を歩く
傘を持つのが嫌になる
好きなものを追いかけて
何を見てるんだっけ?
ノートを見返すと
君の顔がある
何を作りたかったのか
思い出せたんだ


雨に濡れたくないから
部屋に入ってたはずなのに
部屋の中 いくつめの まがりみち
っておもうなら

手を伸ばしてよ

サビ
あめがふって へやにこもって
次の一歩がわからなくて
「何もできなくなった」なんて言って、
救ってほしかった

C
ただこの歪んだ寄り道が
君に出会ってから
まがりみち になったら
幸せだ そうおもったなら

手を繋いでさ、

サビ
あめがふって 星がないて
ちっぽけな一歩で悩んでて
「キミ」だけで染めたウタ
届けたい いつか言ってた

あめがふって 川がながれ
終わらない曲がりみち
ひねくれてる道(じぶん)を
素敵にしてみたいだなんて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いま、いくつめのまがりみち。

あなたの青春はまっすぐでしょうか。
それとも寄り道だらけでしょうか。
わたしはどちらも青春で、どちらも真理だと思います。
でも、大抵の人は青春を正解だとは思わなかった、もしくは思いません。
しかし、「曲がりみち」は道の続きです。
これは、わたしが「道に迷うこと」「寄り道」を「曲がりみち」だと思えるまでの物語です。

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投稿日:2018/09/22 19:27:05

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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