イントロサビ
刻忘れの精霊は踊る
絶えぬ光と枯れぬ緑
祝福の花嫁が歌えば
神来たる古の宿り木

1A
ほとりで醒める悠久の蛇
純なる真白の糸織れば
宵に捧げた言の珠ひとつ
月の息に攫われて

1B
澄んだ真実(まこと)を灯しては
麗かな救いを求め
流れに導かれる

1S
刻忘れの精霊は踊る
其処は永遠 朽ちぬ楽園
清廉の花嫁が祈れば
神来たる古の宿り木

2A
親愛なるは豊穣の木々
暁生まれて果実を食む
降り注ぐ陽にこもれび一筋
溶けゆくように誘われて

2B
棲むは誠の記憶たち
穏やかに掬いとる慈雨
やがては透きとおる

2S
刻忘れの精霊が鳴らす
高らかな鈴 こぼれる音色
寿ぎの花嫁が口付け
神来たる古の宿り木

C
時は巡ってまた廻る
遥かな地に眠りゆく

S
刻忘れの精霊は踊る
絶えぬ光と永遠の楽園
祝福の花嫁に送られ
神来たる古の宿り木


——ひらがな——

イントロサビ
6 8
7 6
5 5 4
5 5 4
ときわすれのせいれいわおどる
たえぬひかりとかれぬみどり
しゅくふくのはなよめがうたえば
かみきたるいにしえのやどりぎ

1A
7 7
8 5
7 8
6 5
ほとりでさめるゆうきゅうのへび
じゅんなるましろのいとおれば
よいにささげたことのたまひとつ
つきのいきにさらわれて

1B
7 5
5 7
4 6
すんだまことをともしてわ
うららかなすくいおもとめ
ながれにみちびかれる

1S
15
7 7
5 5 4
5 5 4
ときわすれのせいれいわおどる
そこはえいえんくちぬらくえん
せいれんのはなよめがいのれば
かみきたるいにしえのやどりぎ

2A
7 7
8 6
7 8
7 5
しんあいなるわほおじょおのきぎ
あかつきうまれてかじつおはむ
ふりそそぐひにこもれびひとすじ
とけゆくようにさそわれて

2B
7 5
5 7
4 6
すむわまことのきおくたち
おだやかにすくいとるじう
やがてわすきとおる

2S
15
7 7
5 5 4
5 4 6
ときわすれのせいれいがならす
たからかなすずこぼれるねいろ
ことほぎのはなよめがくちづけ
かみきたるいにしえのやどりぎ

C
12 11
ときわめぐってまたまわる
はるかなちにねむりゆく

S
15
7 7
5 5 4
5 5 4
ときわすれのせいれいわおどる
たえぬひかりととわのらくえん
しゅくふくのはなよめにおくられ
かみきたるいにしえのやどりぎ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

神の宿木【詞先:伊月えん様ご予定】

民族調をテーマに、詞先にてコラボお声かけいただいた歌詞になります。

文字数はひらがな部分に記載しました。

タイトルは仮称です。
編曲の際の歌詞改変、調整は問題ありません。
また、対応も可能です。

他のタイトル候補は
祝福の花嫁
神の花嫁
また後々ご相談させていただければと思います。

閲覧数:304

投稿日:2021/12/21 01:33:12

文字数:1,029文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました