描かれたのは いつも 同じ時
今が繋ぐ景色

どんなに掴もうと手に入らない明日
諦めようとすれば 今を失う
信じて変えようと足掻かないなら
光りは失われてしまう

どうして生と死の狭間
陰りを堕とす華と月
訴えるように

地(ち)の水底で脈打つ哀しみが
安らぎを求めて叫んだ声が
まだあなたに届いてませんか?
残酷な気持ちがナイフに変わらぬよう
押し殺した思い黒く染まって
いつの間にか瞳とじていた


誰かが泣いた そんな ワンシーン
胸が苦しくなる

人より敏感な感覚に怯えてた
飲み込まれてしまえば 人でなくなる
恐れて逃げようと振り返ったら
自分自身判らなくなる

どうして虚と実の狭間
境界線上 唄と風
響きあうように


ずっと伝えてくれていたんだね
もう間違わないよ
失くしてしまった嘆きにも
乗り越えられる強さ 少しずつ
あなたの笑顔咲く
恵みの雨にも
変わるなら


地(ち)の水底で脈打つ躍動が
衝動を求めて叫んだ声が
まだあなたに届いてませんか?
幸福な感動が溢れるシャワーみたいに
とめどなく芽吹いて淡く染まって
いつの間にか瞼ひらいてた

あなたのこと いつも 想っていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

sympathy

閲覧数:112

投稿日:2015/02/11 21:27:36

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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