最近の投稿作品 (95)
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死を選ぶことこそ悪
S1
死を選ぶことこそ悪だと
誰もが否定する中
君だけが それを
心で叫びつづける
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シカトリス
1.
A
光(ひかり)がみえない場所(ばしょ)へと 足(あし)が向(む)くのは
孤独(こどく)だからじゃないんだ
空(そら)に 心(こころ)に この街(まち)にさえ
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ありふれたものの中の曖昧な何か
A)夕焼(ゆうや)けの空(そら) ふざけて帰(かえ)った道(みち)
ぽつりとつぶやくような言葉(ことば)
「わたしも翔(と)べる」
S)追(お)いかけつづけたもの
大人(おとな)に叶(かな)わなくたって
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君の道
花びら薫りだす 今 君が思い浮かぶ
いつも記憶をつないでる 空にとけ込んで
いままで標してきた I know 歩んできたことさえ
鮮やかに塗り変えて 君が微笑ってくれたね
儚い夜 眠れずにいた
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悲しみのしずく
僕はいつから 受けいれなくなった
言葉も全て 飲み込めなくて
僕を作る 一つ 一つ
砂時計のように欠けてく
どうにも できないほど
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居場所
来世の生きる場所探して
酸化してゆく窒息
鼓動早鳴りして
痛みに目を覚ますぐらいの日々に縋る
wholly
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夢の足跡
誰もがひとり奏でるものを
信じてる《ボクたちも》
隠しきれなくて塞ぎ込んでたノイズ音
意味ならもうなく《歪んだ》“希望”と“夢”がいた
あるはずもない 想いを裏(つつ)んで翔ぶ feeling just silly
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冷たいレモネード
つたう雫グラス注いでいく
反射してる窓ガラスに映る
もう戻れない二人の写真が
この炭酸に溶けていく
ドラマみたい この熱身体浸す
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ノウナイ電磁波
閉塞されたいまを制御するものは
嘘つきを定義する四角い部屋
からくり脳を機能させるの
意思低下 打ち破る
電波
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残り香
A)時満(み)つる 月の煌(きらめ)きにのまれた ←イントロな感じ
枯葉の落ちる静けさに
いま 君は八千代(やちよ)に何想ふ(う)?
B)明けゆく 冷たさは泪の時雨(しぐれ)のせい ←Aメロな感じ
もう肌寒い心 陽(ひ)も浴びずに
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クローバー
ほんとはねって 言葉一つ
大事な思いも隠しちゃう
みんな みんな 大事なの
気づけないで今日も生きてく
ごめんねって 言葉一つ
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sympathy
描かれたのは いつも 同じ時
今が繋ぐ景色
どんなに掴もうと手に入らない明日
諦めようとすれば 今を失う
信じて変えようと足掻かないなら
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アメールセイヴァ
目の前に捨てられた
証拠の足跡残す
町外れ一人 風に巻かれ
あの人はもう帰らない
何度想い病んでも戻ってこない
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ひとときの倖せ
ねぇねぇ どうしたの?
そんな拗ねないで
あの日窓辺に揺れた
あの笑顔を見せて
こんな魔法みたいな日
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ソート・ディスペアー
遮断される僕のこの狭い思考の奥に
今日もまた無意味な妄想論破して
もう何度殺したの?
鼓動聴こえる間もなくて
ただただ刻(とき)と遊んで