たくさんの命が どれだけ長い時間を
花の芽を渡すように 紡いできた命なの


花が綺麗だった あの歌に励まされた
そんなささやかなことで 生きてきた命なんだ

積まれてる 本みたい
思い入れで 溢れてる

触れた綺麗なもの全部 心に集めて
今のわたしが作られてるような気がしたよ
どれほどの悲しみを抱き
続いてと願ったの?
きっと大丈夫だよ
繋がりは消えたりしない


思えば卒業で 歌っていたあの歌も
みんなの声で繋いで ひとつの歌にしたよね

あの頃は 意味なんて
分からないで いたけれど

みんなと言う強い言葉 孤独を深める
わたしも一人なんだって言ってあげられたら
ここに触らなかったものは
何ひとつないんだと
寂しくて気づいたよ
まるでビーズみたいに


編み繋いだ 言葉と言葉
歩きながら 結んだ足跡
きらきらと 消えたあと 忘れない 命がある


触れた綺麗なもの全部 心に結んで
きっとわたしの中にも誰かの想いがある
君の中にもわたしがいる
手渡しで結んでく
手と花と手と星とーー
手から手に想いを込めて



ひらがなver.

たくさんのいのちが どれだけながいじかんを
はなのめをわたすように つむいできたいのちなの


はながきれいだった あのうたにはげまされた
そんなささやかなことで いきてきたいのちなんだ

つまれてる ほんみたい
おもいいれで あふれてる

ふれたきれいなものぜんぶ こころにあつめて
いまのわたしがつくられてるようなきがしたよ
どれほどのかなしみをいだき
つづいてとねがったの
きっとだいじょうぶだよ
つながりはきえたりしない


おもえばそつぎょうで うたっていたあのうたも
みんなのこえでつないで ひとつのうたにしたよね

あのころは いみなんて
わからないで いたけれど

みんなとゆうつよいことば こどくをふかめる
わたしもひとりなんだっていってあげられたら
ここにさわらなかったものは
なにひとつないんだと
さびしくてきづいたよ
まるでびーずみたいに


あみつないだ ことばとことば
あるきながら むすんだあしあと
きらきらと きえたあと わすれない いのちがある


ふれたきれいなものぜんぶ こころにむすんで
きっとわたしのなかにもだれかのおもいがある
きみのなかにもわたしがいる
てわたしでむすんでく
てとはなとてとほしと
てからてにおもいをこめて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

手と花と手

seel様のこちらの曲に、
歌詞をもう一度考えてみました⑅◡̈*

https://piapro.jp/t/hEt7

手と花と手と星とーーそんな風に手を繋ぎ合って、
色んなものが想いが紡がれて繋がれてゆくような
イメージで、この歌詞を書きました♪*

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投稿日:2025/05/08 08:42:43

文字数:1,009文字

カテゴリ:歌詞

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