変わらないものだけ 此処に集めて
そのなかで二人 このままずっと

綺麗なものだけ 此処に束ねて
いつまでも二人 眺めていたい

風が鳴り やがて 嵐が訪れる
最後の祈りさえ 嘲笑うように

指の間 零れ落ちて
二度と元には 戻らない
だから私 花の中で眠るの

近くにいたいと 思うことすら
枷になることが あるのでしょうか

遥か昔から 繰り返された
悲劇は神さえ 見放すでしょう

もういいの 私 これ以上 望まない
静寂に浮かぶは 唯一の標

この身焦がす 苦しみなら
きっと忘れてしまうでしょう
やがて明けゆく夜のように

指の間 零れ落ちた
時を静かに 閉じ込めて
そして私 花と共に眠るの

そうね私 花の中で眠るの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花葬曲

花葬曲の歌詞です。

閲覧数:143

投稿日:2012/01/22 00:21:13

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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