いつもの風景 いつもと同じ
だけど違ってみえるのは
きっと昨日のせいなんだ

「あんなこと言わなければ」
今更言っても仕方ない
わかってる、わかってるのに


*隣にあった太陽が
消え去ってしまった今も尚
手探りで探している
見つからないのは いつも
君のその想いだった


いつもの視線 いつもの仕草
どうして違ってみえてるの?
まるで二人に溝が出来たように
遠く離れてしまった心

こうなることはわかっていた
だけど切ないのは 辛いのは
本気で好きだったからなんだ


*隣にあるはずの温もりが
消え去ってしまった今はもう
振り向いても何もなくて
涙目になっては上を見た
切ない、と呟いた


「泣くなよ、ごめん」
ごめん、がやけにリアルで
「泣いてなんか、ない」
その言葉だけで精一杯だった

(心は痛いほど泣いていた)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

泣いてなんか、ない

悲恋、もしくは切恋。

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投稿日:2010/09/20 23:40:51

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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