冬の真ん中のきれいな朝
窓を大きく開けて
外を眺めていた
こんな明るくてきれいな朝
なのにどうしてだろう
心は目覚めきらない
ストーブに熱いくらい擦り寄って
それでも窓を閉められなかったのは
なぜ?
あたたかい陽だまりに抱かれても
この胸の奥まではとかせない
美しすぎる空の青が
今のぼくには痛い
この町がやがて雪に染まって
その全てが変わってしまっても
最後に見た、君の疲れたような笑顔は
ずっと、忘れられない
あれからもう、ひとつの季節が
通り過ぎたんだね
息も白くなって
今年は金木犀の香りにも
銀杏の木の葉にも、散ってから気づいて
なぜ?
君はきっと忘れているような
つまらない約束が消えなくて
美しすぎる空の青が
今のぼくには痛い
ぼくたちがやがて大人になって
この全てが埋もれてしまっても
最後に見た、君の疲れたような笑顔は
ずっと、忘れられない
終わりのない自問自答は
いつか幸せに辿り着けるのかな
繰り返して、繰り返して
まだ、夢の中に
君はきっと忘れているような
つまらない約束が消えなくて
美しすぎる空の青が
今のぼくには痛い
この町がやがて雪に染まって
その全てが変わってしまっても
最後に見た、君の疲れたような笑顔は
ずっと、忘れられない
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