あのさ教えて
何もわかっていないこのぼくに
子供と大人
見た目以外に何が違うのか
落ちてく太陽
見るたび逸るこころループする
「これでいいのか」
つぶやく布団に包まっている
遠い空仰ぐ景色
18年じゃ届かない
助走をつけたって
着地地点も見えない
嗚呼明日が来る
また明日が来る
飛んでくる時間射貫かれる
解決はしてはくれない
気楽な地球は回ってる
人のことさえわからない
劣等生なこんな僕でも
ただここで息をしてたい
自分を許せるその日までは
ぽつりこぼれる
未来とともに曇りゆく視界
夢はみてても
流れ星ひとつも取れないままで
探そうとしても
ただただこの世を揺蕩うだけで
目には見えても
一歩を踏み出す足場もなくて
長いこの線路の先
近道もみあたらなくて
先へ連れてく列車
乗る権利はあるのかな
嗚呼走りだす
また走り出す
行き先もわからないままで
けだるげな感情なんか
リュックに入りきる場所もなくて
窓の外覗く景色は
不釣り合いなほどに綺麗で
先も見えないこの心
少しの色をつけているよう
(間奏)
たららんたりらら
らんらららたらら
らんたらららららら
たりらん
らららたららら
らんらららたらら
らんらたたたいやらららららん
らららんたららら
らんらららたらら
ら たらららたたら
たりらん
らららんらららら
らんらたたたりりゃ
るんるたたたりりゃららららら
繰り返す
ただ繰り返す
分かれ道選ぶ暇もなくて
まだ弱い僕の心は
前に進むのを拒んでいる
でも明日が来るまた明日が来る
まだ許せてはいないけれど
琥珀糖ポッケにいれて
ただやさしさだけを抱きしめたい
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