それは暗い夜の底で君に出会った時から
僕の頭を埋める歪な愛の話のこと
君は僕の前では偽物の笑顔を浮かべて
本当は一欠片だって思ってないこと知ってるよ
いつかいつかと願い必死に渡してきたけれど
受け取られることはなくてきっと忘れられたのでしょう
不完全な君のこと見つけた時のあの目はまだ
夜の中でただひとつ光る希望の色をしてた
いつの間にか変わっていた君が怖かったからさ
僕の知ってる君を思い出の中に探してたんだ
最初から幻想だってことは信じたくなくて
色鮮やかなモノクロが描かれていく悲しさは
不確かなものを大事に抱えて生きてきたから
この目で見た君くらい本当だと信じていたいよ
変わった君がもう一度僕を見つけるその時まで
あの日に映した希望はそのままでいますように
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