(レン)
水面に静かに浮かぶ月 13
手を伸ばすと揺れて崩れる 13
そう言えば君はこの月が 13
大好きだったの、覚えてる 13

(リン)
黒に滲む金色の月 13
手を伸ばしても届かないの 13
貴方はそんな月を見ては 13
何故か悲しい顔してたね 13

(レン)
自分勝手なの分かってるんだ 15
君を手放すこの苦痛だって 15
(リン)
今の貴方を見ていると痛む 15
もう二度と触れられないかもって 15

(リン・レン)
どんな傷よりも、記憶よりも 14
引き裂かれる事が痛むから 14
ずっと一緒と約束した 14
その約束さえも今は夢 14


(リン)
貴方がいなくなってからは 13
黒に滲む金色の月 13
それさえも悲しく見えるの 13
今すぐ貴方に会いたいよ… 13

(レン)
新しい家、豪華だけど 13
何か足りない気がしていた 13
まるで半分がなくなった 13
水面の月が愛しくなる 13

(リン)
覚えてるかしら、私の事を? 15
何処にいても双子だという事 15
(レン)
黙って出て行ったの許してね 15
笑顔をなくさないでいて欲しい 15

(リン・レン)
父も母もいなくなってから 14
寄り添って過ごしたあの日々を 14
ただもう一度過ごしたいだけ 14
愛しい片割れ、恋焦がれる 14

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

fengari

とりあえず何か作らないとっていうきっかけのつもりです
え?拗ねてやらかした?
そんなつもりはまったくございませんよ?
……(ノヘ;

イメージした時代は中世
父も母も病で亡くし、寄り添うように生きた双子
しかし、大人の都合で引き裂かれてしまった

一人は貴族の養子へと
もう一人は何も知らされないまま一人待つ
きっと、半身は帰ってくる。そう信じて…

それでも会いたい
片割れをなくした傷が疼く
互いが好きだった月を見て
互い半身に恋焦がれる

閲覧数:113

投稿日:2009/01/09 04:53:02

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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