布団を蹴っ飛ばして 
覗いた窓に入道雲
目覚ましセミの声
そうか、この季節がやってきたんだ

写真に映る夏を
探しに行くと決めた
駄菓子をカバンに詰めて
日陰探す猫に着いてった 

知らない駅乗り継いで
風で風鈴が揺れた
売店で買ったアイスに
『あたり』の『あ』の文字が見えていた

夏行きの列車に乗って ラムネの夢を見よう
ビー玉転がして 青い空続く道歩いた
手作りのボート流して 1番の競争しよう
拾った小石が8回も水面を跳ねてった

青空が夕空に変わって
晩御飯の香り漂う
夕方のチャイムが響いて
『またあした』の約束しよう 

あの頃の僕らは幼くて
それが当たり前の夏だった
いつまでも忘れることのない
今では大切な宝物

夏行きの列車に乗って あの日の夢を見よう
花火に火をつけて 暗闇に火花を咲かせた

夏行きの列車に乗って ラムネの夢を見よう
流れ星探して 夏の星空を眺め歩いた
願い事3回言えた いつかまた冒険しよう
大人になってもきっと この夏はずっと変わらないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏行列車

夏行列車の歌詞です。

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投稿日:2024/08/02 01:22:40

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

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