ちょうど一年前 それは水曜日の事
笑い転げた後 坂の下 町へ繰り出した
行きつけのバーの中 木製の椅子に腰掛け
グラスを傾けてたら 君が店に飛び込んできた
長い黒髪 色白 腕には金色の時計
訳ありの君と俺の 時が重なって動き出す
何でもないような事も ありえないような出来事も
君となら全てが輝いて 光の中にいるみたいだった
男に殴られたのは 週末土曜日の事で
君を傷つけるものから 俺が守ると誓った
手を繋ぎながら歩く ごくありふれた毎日が
殺風景な道にさえ 鮮やかに色を付けた
何でもないような事も ありえないような出来事も
君となら全てが輝いて 光の中にいるみたいだった
突然倒れた君を 月光が照らしていて
俺が見つけた時は 全てが凍りついてた
鳥のように羽ばたいた 火葬され灰になって
大好きな海と空の その一部になったんだ
ちょうど一年前 あの水曜日の事…
俺の記憶の君は 今もずっと笑っている
何でもないような事も ありえないような出来事も
君となら全てが輝いて 光の中にいるみたいだった
24時間1週間 そして それは繰り返すけど
似ていてもまるで違うんだ いくつもの君の笑顔も
何でもないような事も ありえないような出来事も
君となら全てが輝いて 光の中にいるみたいだった
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ロード第15章~輪廻~(inst)
アコギとハーモニカでアノ曲オマージュのミディアムバラードのオケです。
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