《Treat & Trick.》
[Intro]
Trick or Treat Trick or Treat
Trick or Treat Trick or Treat
[Verse 1]
空が橙に染まってゆく 逢魔が時
とびきりのメイクと衣裝に着替えて
忘れ物はない? さあ 騒ぎ明かそう!
[Pre-Chorus 1]
今年はゴースト? 魔女?
それとも君のハートを撃ち抜く
こ・あ・く・ま♥
[Chorus 1]
ジャック・オー・ランタンを提げて
街を歩けば 誰かとすれ違う
人も 人ならざるものも
少しずつ街へ集まってくる
本物か偽物かなんて
もうどうでもいいでしょう?
欲しがるままに 振る舞うままに
誰かの笑顔の中で
[Post-Chorus]
Trick or Treat Trick or Treat
Trick or Treat Trick or Treat
[Verse 2]
妖しい霧が満ちるより先に
夜の帳はもう降りている
その Persona を脫ぎ捨てて
素顔のままで 奇妙な Party を楽しもう!
[Pre-Chorus 2]
今年はゾンビ? ミイラ?
それとも君の心を奪い去る
ヴァ・ン・パ・イ・ア♥
[Chorus 2]
甘い戦利品でいっぱいのバッグを背負って
人波を追えば また誰かとすれ違う
人も 人ならざるものも
少しずつ街へ集まってくる
本物か偽物かなんて
もうどうでもいいでしょう?
欲しがるままに 振る舞うままに
誰かの仮面の下で
[Break]
Trick or Treat?
No—Treat & Trick
[Bridge]
さあ 奇怪なパレードは
ここからが本番
モンスターも
ウェアウルフも
魔法使いも
今夜だけは ただ騒げばいい
骸骨たちのダンスが
軽やかなリズムを鳴らし
教會の鐘が夜空に響く
本當の姿のままで
罪のない悪戱を仕掛けよう
[Interlude / Whisper]
……今、空を橫切ったの
本當に仮裝した魔女だった?
[Final Chorus]
Trick or Treat?
No—Treat *and* Trick.
言ったでしょう?
君の甘さも
困り果てたその顔も
ひとつ殘らず 欲しいんだ
[Outro]
だから今度は――
偽りを脫ぎ捨てた僕を
受け取って
《Treat & Trick.》
ハロウィンの夜。
人間のふりをして暮らしている人ならざる者たちが、
一年に一度だけ、堂々と「本当の姿」で街へ繰り出していく。
人間たちはそれを仮装だと思い、
妖魔たちはそれをいいことに、今夜だけ少し羽目を外す。
賑やかで、甘くて、どこか幼い。
けれど、その無邪気さの奥にはほんの少しだけ、本物の危うさが潜んでいる。
可愛らしく振る舞いながら、少し背伸びをして大人を気取る。
妖艶に相手を誘惑しているつもりなのに、
いざ距離が縮まれば、互いにどこかぎこちない。
そんな、まだ青さの残る誘惑と恋の駆け引き。
夜の空気にはお菓子の甘い香りと、
微かに赤ワイン、そして血を思わせる匂いが混じっている。
華やかな仮面舞踏会のようでありながら、
本當に仮面を被っているのは、果たして人間と妖魔のどちらなのか。
「Trick or Treat?」と問いかけながら、
本當は甘いものだけでも、悪戯だけでも足りない。
君の甘さも、困った顔も、
そして最後には、偽りを脱ぎ捨てた自分自身さえも差し出してしまう。
サウンドのイメージとしては、
軽やかで跳ねるようなリズムの中に、少しだけ不穏な和音や低音を忍ばせたいです。
可愛らしい鐘や玩具のような音色、
どこか芝居がかったピアノやストリングス、
そして夜の奧行きを感じさせるベースや鐘の響き。
全體としては賑やかで楽しいのに、
ふとした瞬間だけ「これは本當に仮裝なのか」と感じさせるような、
甘さの奧に薄く危険な気配が殘る編曲をイメージしています。
可愛く、怪しく、少し妖艶に。
けれど完全に成熟しきった色気ではなく、
背伸びした危うさと不器用な恋心が滲むような楽曲をイメージしています。
コメント0
関連する動画0
ご意見・ご感想