タイトル Wing

窓に映る翼
夜更けに ひとり待つAirport
違う誰ががいる あなたの胸
私はもう戻れないの

気づかないふりのままで いればまだ
繋ぎとめておくこと できたのかな
笑顔の向こうの涙 隠し通せないの

見つめ合う ふたりの視線
すぐ横に私いるのに
はじかれた心は ねぇ
どこにいればいいの?

優しげに笑うあなたの
その瞳 映るあの娘は
私より輝いてた
胸に棘が刺さる

気づかないふりのままで いても もう
傷つく胸の痛み 耐えれるかな
笑顔の向こうのジェラシー
隠し通せないの

朝焼けが照らす街角
見下ろせば 涙溢れて
少しづつ色褪せてく 思い出が哀しい

折れそうな 白い翼で
北風に向かう鳥たち
先急ぐ空の先に
誰が待っているの?

傷ついた翼拡げて
少しだけ 勇気を出して
違う空 飛んでいくの
いつか見た あの夢

折れそうな 脆(もろ)い翼に
絡みつく 棘(トゲ)をはずして
そう今は 飛び続ける
月が満ちる日まで

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Wing

いつのまにか仲の良い友達と彼氏との間に生まれた愛情に気づいてしまいながら、このまま気づかないふりで彼と付き合っていくか、問い詰めて別れるか切ない女心を詩にしました。最後は、ふたりに何も告げず旅立つ決心をして、空港でひとり思う心模様を表現してみました。

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投稿日:2019/01/29 17:45:02

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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