夕暮れ陽も翳り もう戻れない
曖昧な境界を歩く
逆さ吊り 心が静かに泣いている
何かを残せるなら もう望まないだろう

眩しくて痛いだけの光はかき消して
誰も私の前を歩くな
裏切りが怖くてさ 常に気を張る
何かを為した所で手遅れなんだろう

嗚呼 悲しくなってしまう

綺麗な言葉を吐き続けられずに
淀んだ想いだけが溜まっていく
歪なグラスが満杯になる前に
優しさください君の愛を


優雅に腰掛けて茶を嗜む
感傷が暗闇に溶ける
冷まさずに飲み干して痛む舌を舐める
流れる時は残酷 夢を砕いていく

嗚呼 悲しくなってしまう

汚い言葉を浴びせ続けられて
淀んだ想いだけが溜まっていく
歪なグラスが割れてしまう前に
優しさください君の愛を


嗚呼 悲しくなってしまう

綺麗な言葉を吐き続けられずに
淀んだ想いだけが溜まっていく
歪なグラスが満杯になる前に
優しさください君の愛を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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歌詞 ガラスのグラス

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投稿日:2021/09/30 13:22:16

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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