作詞作曲　月（つき）
歌　唄音ウタ（デフォ子）

空を切って放たれた　狂った世界でラッパを吹いてた
イメージ通りの向こう側へ　開け放つドアから広がる未来へ飛び立つよ

宙へ舞って放たれた　繋がれた世界で円を描いてた
巻き戻る時間の流れ　羽広げ僕らを　受け止めてくれよ

混在した存在しないようなイメージの中で
きみが思い描けた願いを形に出来るように
酷く晴れ　空の下　落ちる速度　妙に肌寒い
意味などない言葉に
想いを残さず受け止めますように

非情なもんだろ　どうだい？
跳ね上がる僕を見下ろす気分は
掴んだはずだった糸の先　容易く君を一人にさせるのさ

混在した存在しないようなイメージの中で
きみを追い詰めてた　世界からすぐ逃げだせるように
澄み渡る空の下　なんか妙に心地いい
意味などないよ言葉に…想いももうすぐ消えちゃうのに

鳥が高く飛べるように　陽の光が街を染めるように
人が愛で育つように　きみがきみで在り続けるように

鳥は高く飛べるように　陽の光は街を染めるように
人は愛で育つよ

僕のことをもう思い出さないように

空を切って放たれた　狂った世界で嘘を吐いてた
イメージを超えた向こう側へ　開け放つドアから広がる世界へ

バイバイ