☆歌詞

【1A】
底なしの 過去の記憶
鎖 解けなくて
今ここで 甘露(嘘)でもいい
想い 届く その時を


【1B】
幾つもの 我侭を
雫に溶かして
幸せを 祈りつつ
今を築くのか
温もりの中 見えた光の先を
守り抜きたい


【1サビ】
微かに揺れる 泡沫の未来
ここに消えない 証残して
信じ続けていく たったひとつだけ
選んだ道のその行く末を

もしもこの世界 塗り替えられても
また何度でも繰り返すから
玉響のような 刹那の時さえ
永遠と意味を変えてみせる


【2A】
開かれた 扉の陰
鍵は 隠れたまま
歩むなら 探すことは
しない ことに 決めようか


【2B】
道しるべ 照らし出す その暖かさ
涙さえ 零すこと 似合わなくて
微笑み交わし 積み上げるこの日々を
軌跡にしよう


【2サビ】
どれほどの壁が 道を塞いでも
何度でも挑んでみせるから
止まらない理由は とても簡単で
ただ愛しい人を護る為

もしもこの夢の 終わりが来るなら
隣でただ愛を誓うから
泡雪のような 儚い幸せ
この手で掴んで離さないよ


【3サビ】
もしもこの世界 闇で覆われて
愛する人を見失っても
温もりの光で すべてを照らして
必ず救い出してみせるよ

もしもこの夢の 終わりが来るなら
隣でただ愛を誓うから
花弁のような 散りゆく運命も
かたち在るものに変えてみせる



【Cメロ?】
光射した 闇の中で
伸ばされた手を握り返す
これから先 未知の世界
二人でなら何処までも


【ラスト】
もしこの夢 幻でも
隣でただ愛し続ける


☆譜割 読み

【1A】
そこなしの かこのきおく
くさり ほどけなくて
いまここで うそでもいい
おもい とどく そのときを


【1B】
いくつもの わがままを
しずくにとかして
しあわせを いのりつつ
いまをきずくのか
ぬくもりのなか みえたひかりのさきを
まもりぬきたい


【1サビ】
かすかにゆれる うたかたのみらい
ここにきえない あかしのこして
しんじつづけていく たったひとつだけ
えらんだみちのそのゆくすえを

もしもこのせかい ぬりかえられても
またなんどでもくりかえすから
たまゆらのような せつなのときさえ
えいえんといみをかえてみせる


【2A】
ひらかれた とびらのかげ
かぎは かくれたまま
あゆむなら さふがすことは
しない ことに きめようか


【2B】
みちしるべ てらしだす そのあたたかさ
なみださえ こぼすこと にあわなくて
ほほえみかわし つみあげるこのひびを
きせきにしよう


【2サビ】
どれぼどのかべが みちをふさいでも
なんどでもいどんでみせるから
とまらないりゆうは とてもかんたんで
ただいとしいひとをまもるため

もしもこのゆめの おわりがくるなら
となりでただあいをちかうから
あわゆきのような はかないしあわせ
このてでつかんではなさないよ


【3サビ】
もしもこのせかい やみでおおわれて
あいするひとをみうしなっても
ぬくもりのひかりで すべてをてらして
かならずすくいだしてみせるよ

もしもこのゆめの おわりがくるなら
となりでただあいをちかうから
はなびらのような ちりゆくさだめも
かたちあるものにかえてみせる


【C?】
ひかりさした やみのなかで
のばされたてをにぎりかえす
これからさき みちのせかい
ふたりでならどこまでも


【ラスト】
もしこのゆめ まぼろしでも
となりでただあいしつづける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢幻の愛

こわさんの曲に寄せて。
http://piapro.jp/t/ztzE

過去の闇から救い出してくれたあの人に夢幻(無限)の愛を捧げる。
そんなイメージで書かせていただきましたが、書いている時はサビの一つがぽんと頭に浮かんだので、それを中心として歌詞を書かせていただきました。

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投稿日:2017/12/19 22:50:35

文字数:1,536文字

カテゴリ:歌詞

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