感情線4号が渋滞
風が止んだ最後の日は
空は青かった

毎秒言論は相対
見せかけの愛は死んだの
赤い息が宙を満たしている

纏う蔦も生き急ぐようにその腕を伸ばしている
そう誤解できる世界だ

影が来る
回帰した土にも朝露の緑が顔を出している
声を摘む
泣いていた海さえも麻痺した明日からの価値観を

歌う鳩も日曜の窓に姿を見せると
そう過信される世界だ

影を見る
放射する黄も惜別の意を告げるように手を伸ばしている
声を摘む
彩度ない世界と風を切る音が攫った朝だ

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【歌詞】色彩消失前日譚

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投稿日:2026/04/21 09:09:17

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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