肌寒い夕暮れ どこかで響くチャイム
流れる雲が黄昏を 誘ってきたみたい
いつか来る君との 夢が覚めてしまう時
想像をして 勝手に寂しくなるんだ

ゆらゆら時に身を任せながら歩く

やがて茜空が 藍に溶けて 星を降らせる頃
伸びた影もいつか 見失って ひとつになったよう
はぐれないで 繋いでた手
汗ばんでることなんて 忘れて

僕らはまだ夜が明ける前 夢の話の続きをしよう
いつまでも 魔法にかかった絵本みたいに
終わりない物語

ふわり飛んだ綿毛 ラムネ瓶のビー玉
集めた落ち葉のシャワー 並んだ雪だるま
これからの未来を 思い浮かべるたびに
弾む胸の音がもう 君に聞こえそう

この幸せ 続けばいいのになんて

やがて藍の空に 光差して 夜明けを告げる頃
どんな夢をみたの 問いかけるから 隣にいてほしい
おはようって 優しい声
幸せに包まれて

そして見上げた空 花が咲いて 春を知らせる頃
いつか風が吹いて 散る時まで
そばにいさせてほしい
離れないで 差し出した手
決して散ることのない 約束

僕らはまだ夜が明ける前 夢の話の続きをしよう
いつだって 描く物語 隣に必ず君がいるから

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トワイナイト

ruruさんへの応募作品

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投稿日:2023/07/24 23:02:03

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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