秋の高い空を 風が通り抜ける
はしゃぐあなたの声 なんだか泣きたくなる
ねだって くゆらせた Cigar Kiss
熱をもった この心の先端
もっとって思うの 曖昧なこの距離感
見てるだけでよかったのに
どうして 知ってほしいと思っちゃうんだろう
切ないとか 似合わないのに…
雨の交差点 灰色の空の下
ぬれたその背中を 抱きしめてみたいのに
本当は すぐにほしいの Cigar Kiss
短くなるまで 我慢したりして
もっとって思っても 詰まらないこの指先を
それでいぃと思えるまでに
どのくらい夜を越えたらよかったのだろう
そんなこと無理なくせに
混ざって ひとつになる匂いにさえも
嫉妬してる 今だってずっと
どうして 触れてほしいと思っちゃうんだろう
消えかけた その火も愛しい…
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