眠ると、朝がやってくる
それは当たり前のこと
そしたら、君はいなくなる
そんな分かりきったこと

こないだ、言ってた話なら
もう忘れちゃったよ
さよなら、朝がやってくる
そんな分かりきったことなんてさ

今朝、机の上の置き手紙に
ぬるくなったコーヒーが染み込んでいく

おやすみ、覚めない夢の中から
「さよなら」、呟いた寝言の在り処
おやすみ、消えない傷を残して
「さよなら」、俯いてただ泣いてた


眠ると、夜がやってくる
いつかの当たり前のこと
そしたら、君が手を伸ばして
私を朝へ連れてった

こないだ、言ってた話なら
それはありきたりなこと
さよなら、夜がやってくる
わたしをひとりにしないで

まだまだ、震える体を抱きしめていて欲しい
ぬるま湯のような体温を朝へと連れてって…
さよなら、


おやすみ、冷めないミルクの味は
いつしか、苦くなってしまった
もう、お終いと分かっていてもただ
「さよなら」、それだけ言えずに

おやすみ、覚めない夢の中から
「さよなら」、呟いた寝言の在り処
おやすみ、消えない傷を残して
「さよなら」、俯いてただ泣いてた
「さよなら」、俯いてただ泣いてた

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  • 非営利目的に限ります

ミルクコーヒー 歌詞

ミルクコーヒーの歌詞です。

inst http://piapro.jp/t/iKYa

閲覧数:155

投稿日:2018/05/12 18:55:44

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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