アーケード街を抜けた先の
クレープがおいしい、おしゃれでこじんまりした洋菓子(おかし)屋さん
アンティークな看板はいつの間にやら
ピカリ 派手なネオンにすり替わってた

君と食べたしあわせ味も
「もう一回!」なんて、言わないまま叶わなくなったなぁ
きっと気づいていないだけで
もっと取りこぼしたものは散らばってる

空を掴めたのなら 君にもきっとまた会えるだろう?
ほら 描いてゆくんだ 果てのない憧憬を

綺麗にしまった思い出に程
戻れない事くらい分かってはいるんだな
君から僕が見えたとしたら
甘い 角砂糖投げて慰めるかな

虹を渡れたのなら 君にもきっとまた会えるだろう?
ほら たどってゆくんだ 味気ない夢路を 

空を掴めたのなら 君にもきっとまた会えるだろう? 
ほら 描いてゆくんだ 果てのない憧憬を

二度と戻らないから大切なんだ 思い知っただろう?
ほら 幽かなきらめきを握りしめて歩き出すよ 未来へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

はるのみらい(Liryc)

閲覧数:111

投稿日:2020/06/15 18:46:00

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました