蒼々とした さよならは
未来の見えぬ 言葉です
月明かりなど 頼れない
行方の知らぬ 導きね

道端に転がる石だから
輝きなんて 靄がかるだけ
もう一度 会いたいよ、ねぇ、ねぇ。
背を向けないで こっち向いて

涙の粒が無くなれば
少しは楽になれるかな
貴方の存在(こと)まで忘れれば
いつかは笑顔になれるかな


細々とした 声なんて
貴方の耳に 届かない
分かってるんだ それくらい
その隣は 居場所じゃない

緩やかな坂をのぼるように
疲れちゃってさ 息もつらくて
もう二度と 会えないよ、ねぇ、ねぇ。
頬伝わないで 泣きたくない

「貴方にとっての私とは」
聞いても答えは出てこない
サファイアブルー 失えば
貴方の温度が消えていく


涙の粒が無くなれば
少しは楽になれるのに
目眩む思い出 過るから
また会いたくなるんだよ

「貴方にとっての私とは、
宝石になれない石ころで。」
ブルーに染まる思い出に
結局 私は涙したんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サファイアブルー

失恋からなかなか立ち直れない泣き虫な女の子をイメージ。

宝石の原石じゃないから、輝けないんだ

閲覧数:76

投稿日:2011/04/17 11:26:11

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

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