1A
涼風優しく　頬を撫でていく
君の香り纏って

人肌恋しく　思うその度に
君の顔が過るよ

1B
胸が高鳴るままに
震えるままに
壊れていくままに

君に溺れていたい
その手が僕のものじゃなくても

1サビ
あんまりきれいな声だから
思わず振り返った
あんまりきれいな笑顔だから
恋に堕ちてしまった

2A
黄昏寂しく　僕を包み込む
二つの影照らして

実に呆気なく　想いは散り行く
それでも君を想う

2B
彼は優しいですか
大切ですか
今幸せですか

そうかそれは良かった
君が笑っていてくれるなら

2サビ
あんまりきれいな恋だから
僕には触れられない
あんまりきれいな二人だから
瞼から離れない

3サビ
こんなに切ない恋ならば
しなければよかったな

4サビ
あんまりきれいなひとだから
きっと忘れられない
誰より大好きなひとだから
きっと忘れはしない
ずっと忘れはしない


～ひらがな～

1A
すずかぜやさしく　ほほをなでていく
きみのかおりまとって

ひとはだこいしく　おもうそのたびに
きみのかおがよぎるよ

1B
むねがたかなるままに
ふるえるままに
こわれていくままに

きみにおぼれていたい
そのてがぼくのものじゃなくても

1サビ
あんまりきれいなこえだから
おもわずふりかえった
あんまりきれいなえがおだから
こいにおちてしまった

2A
たそがれさびしく　ぼくをつつみこむ
ふたつのかげてらして

じつにあっけなく　おもいはちりゆく
それでもきみをおもう

2B
かれはやさしいですか
たいせつですか
いましあわせですか

そうかそれはよかった
きみがわらっていてくれるなら

2サビ
あんまりきれいなこいだから
ぼくにはふれられない
あんまりきれいなふたりだから
まぶたからはなれない

3サビ
こんなにせつないこいならば
しなければよかったな

4サビ
あんまりきれいなひとだから
きっとわすれられない
だれよりだいすきなひとだから
きっとわすれはしない
ずっとわすれはしない