『CLOSE My…』
今終わらせよう、この悲しみを…！


閉ざされた氷の闇の中、凍えることに慣れて感覚は麻痺して
『痛い』と思うことも『辛い』ということも感じない
過酷な日常になっていたから　悲劇は毎日
終わることも終わらせることもないしできないと信じていた
暖かい世界があったとしてもいつか閉ざされることしか知らなかった
光が射しても影に変われば　そこで諦めることしかできなかった
巡り繰り返される　痺れた感覚から
無意識に願った『終わらせたい』と　…でも
何を信じていいのかわからないから怠惰な残酷に浸かってた
終わらないものは悲惨な現実だけと頑なに信じてきたけど
『苦しい』ということ　『泣きたい』ということ忘れてた
光が射したのは日常に慣れ過ぎた　悲劇なあるとき

終わること始めることまた砕かれるかもしれない
怖れて逃げる自身とても嫌になったよ、だから始めたくて、変わりたくて！
光が射して闇になってもまた光に包まれるように
諦めないで　足掻いてもがき必死に生きること
忘れていたから　逃げていたから　教えてくれたからもう逃げないよ！
巡り繰り返される痺れた感覚から終わらせたいと祈った　形にしたいよ
光を信じて生きていたいから　怠惰な現実を壊しつくして作り変えたいよ
暖かな光に包まれた　私の心を包んでく
忘れてた感覚、捨てていた心がすべてすべて私になっていくよ、ああ、これが自身！
閉ざされた世界から今抜け出して　不安定な未来へと歩きだす
怖いのもあるけど、だけじゃなく　光とともに生きるそのために
閉ざされた氷の今を　今此処から終わらせよう

そして願う私になるために…