行き過ぎた剪定
たまの水は冷たく
そんなものばかり
思い出すのは嫌だ
ひび割れた古土
咲いた花びら
ドライフラワーのように
見えていたでしょう
普通ってなんだろ
ちゃんとできてたのかな
全てなかったことにする
2人は喜んでるのかな
今はがらんどうの受け皿
乗っかってた干からびた愛
もう二度と取り戻す
ことはないのでしょう
叩き壊したその枯花
粉々に吹き飛んだ愛
なおも変わらず集める
私なのでしょう
日陰の太陽は
気まぐれなだけの光
そんなものより
思い出すのは涙
摘まれていく言の葉
根詰まった芽吹き
選べることも知らず
咲くしか出来なかった
愛ってなんだろ
ちゃんと貰ってたのかな
全て終わったことにする
2人は満足出来たのかな
ずっとがらんどうの抜け殻
あの頃のまま 待ってる愛
もう一度やり直す
ことはないのでしょう
求め続けたその雫
感じたかったわずかな愛
なおも変わらず縋る
私なのでしょう
もしもこの幼い傷跡が
癒える日が来るのなら
どんな気分で朝日を
身に受けることが
できるのでしょう
今もがらんどうの受け皿
乗っかってた干からびた愛
もう許さなくても先に
進むのでしょう
もう許せなくても未来を
別つのでしょう
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