a
僕はあの日のままでした
人の視線を気にしてた
僕はそれに気づいたとき
ギターを弾く手が止まっていた
b
『他人の世界に浸食されるなかれ
ゆえに少量依存すべし
されど溺れる事なかれ』
s
僕が僕の音だと思っていたもの
君が君が出してた音でした
それなら僕の音は何処にありますか?
a
僕は何がしたいんだ
誰のためにやっているんだ
僕はそれに気づいたとき
ギターを弾かずに見つめていた
b
『他人の世界が羨ましかったのか?
だからまねごとをしていた?
誰かに褒められたかったのか?』
s
僕は僕のためだと思っていたけど
誰かに音を求められるようになった
だけども僕の音は期待はずれでした
c
1度の失望は後を引くもの
だからと言って立ち止まっては居られないんだ
s
さあ
歌え叫べたとえ誰に笑われようとも
僕は僕自身の音がある
彷徨い歩くように答えを見つけよう
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