星空と終曲
心に留める 何時かの夢よ
知らぬ間に惹かれていた
うまずたゆまず 話し続けた
終わりが迫っている
今宵は 別れを 告げる
夜さり時
哀しいだけで 終わらせない
終曲の鐘よ 今鳴り響く
明日に明日に 届いておくれ
目を瞑ったまま 影になっていく
僕と君の終焉の歌
仄見える 忘れかけの夢
またひとつひとつ消える
たおやかで 靡く髪に
恋焦がれていたんだ
星が 迎えてくれる
天の川
えも言われぬ 最期の日よ
有明の時は もうここにはない
星にのまれ 消えてしまうの
落ちてくる星 身を捧げて
君に君に 逢いに行く
月明かりが やけに眩しく
僕を僕を 包み込むから
哀しくはない 哀しくないけど
何故か涙 流れてしまう
視界いっぱいの星空
ひとつひとつ砕けていく
三途の川を渡って
星空を捕まえに行こう
ある時 目覚めた 見覚えのある景色
君を思わせる 風が吹いた
結局僕は 弱虫のまま
此処が此処が 好きだったみたい
君が残した 思い出胸に
星を星を 目指して生きる
終曲の鐘が 鳴らないまま
夢と現 歩んでいくの
星の降る場所 君と生きてた
此処で歌う 永遠の歌
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