タグ：重音テト

ウォーキングヘル
廃棄に塗れた都会の
名だけ知られてしまった街の
外れで 灯りが またひとつ消える
排気音で踊っている
誰かの光の影になっていく
それは誰も知らない御伽
華やかさなんて奴に隠れた孤独
無法地帯 悪いなんて教えてくれない
誰かには知ってしまわれて...

魔法にかけられて　そめられて
キミを生きてる音の中へ
置いてゆくよ　どこへ？　どこまで
何でもないような顔をしないで
こっちを見て　可能性感じて
お好きなように 暴れさせてくれ
心なし　波にさらわれ
偶然出会った君と
雑踏けとばして　意味のないような
呪文ばっか唱えて...

心のかたちや色や状態が
目に見えるならば楽になれるのに
他人の気持ちはわからないからさ
頭を抱えて推理しているの
あなたの目からはどんな風に
わたしのことが見えているの？
いつか謎があなたの口から
解き明かされるときを待ってるよ
ハートは歌うよ 甘い恋をする想いを
目が合うだけで気持ちは宙を舞える...

改善後:
Aメロ：
「凍える夜に 祈りを込めて」
「君の幸せを 願うんだ」
Bメロ：
「届かぬ想いが 胸を締める」
「それでも君を 忘れられない」
サビ：
「離れていても 変わらない」
「君を守り抜く 誓いを立てるよ　...

嘘つきだって知らなかった
無邪気にずっと信じていた
サンタクロースと自分自身
そんなガキだった
思ってたよりのろまだった
大人になって残ったのは
卒業文集と近視眼
過去がぼやけた
ネットで話題の15歳が
一世風靡し大喝采...

　　　C　　　AM Ｆ
思い出した　素敵なことば
　　　G　　　Ｃ　　
刺さる 棘が 溶けて染みる
　　Ｃ　AM　　
綺麗な世界 止まない虹の
　　　Ｆ　　　G　Ｃ
雨で満ちる 海に 浮かぶ
Ｃ　　　Ｆ　
重ねる　全てが...

あ　死んでしまったね　かげぼうし
夕焼けは遠く　消えていく
夢のあとは　ひとりぽっちで
君に会うために　ここに居たよ
置いてった言葉の　僅かな飴
溶けない　と噛んで飲み込んだ
まどろんだ昨日は　いつしか雨
沈んだ街を　君と歩く
雲隠れ夜半の　空の下
ランタン並べ　眠ってしまおう...

Loving way
あぁ 忙しない日々の中
映画のワンシーンみたいな
ことが起こる訳もなく
でもそれでもいいんだって
そう思える心地良さの関係
一つじゃなくていいから
愛するもの思い浮かべたら
さぁ歌に乗せて
愛しいんだと笑うあなたの瞳が...

ねぇ 何者にも縛られない自由が
孤独だと言うなら
まぁ 僕はそれでもいいな
そう 一人ぼっちでも
この歌をただ目印に集まれば
きっと寂しくはないだろうから
さぁ 行こうか
まだ静寂の街には僕らだけ
あなた達に送るわ
透名の街から名前の無い歌...

愛することを忘れそうな時代
忘れずに僕らは生きていたいから
さぁ行こう音の鳴る方へと
また苦しそうで難しそうなあなたの顔
溶けだした鬱を払うように 八月の海を歩いていた
簡単には生きられない なんて人には言えないから
せめてこの曲の間くらいは深く自由に溺れていようよ
進むことは前を向くことではなく
...

紙で切って滴り落ちたこの血みたいに
温い思い出に染まった今日のレコードセット
うざったいくらいに響いてるわ
あなたを待って
また冷めきった夕食を前に
変わらずに目が合えば
また続きの話がしたい
あなたにとても綺麗でよく似た
ネオンテトラの思い出
昨日最後が死んだわ...

さぁ 花の舞う春の風の吹く旅の途中
気にはしない 軽やかなその一歩先が崖だとしても
誰も僕を気付かせることなんて出来やしない
皆戸惑おうとも
何も躊躇わず我先踏み出して見せよう
君はどう？
惑わされるな 消費する大衆の目
自ら全てを動かすような先導者であれ
積み上げた嘘だらけ
いつだってちゃんとここ...

月明かり 落ちる影 あなたと2人
いつまでもどこまでも踏んでいたいわ
ねぇ それはいつかは消えて
無くなるの 悲しいものよ？
でも それも 必要だから
さぁ 見つけに行こうよ
暗い空
舞い散る雪 照らす光は
いつまででも続いてるようだから
とてもくだらないことでも話そう？...

あぁ あなたが呼ぶ とてもくすぐったいわ
様付けだけ少し寂しいけど
今日は私全部お休みだから
よそ行き顔お姫様じゃなくて
ねぇ私を見て
さぁあなたと駆け出して
ただ同じものを見ていたいの
わがままシンデレラ　このまま連れ去って
なんて言ってしまったら
どんな顔するかな？...

春のようだった
大嫌いな木陰下
午時葵の花ひらり
立ち止まったままの世界の中
例え一、二、三で亡霊だって
それだってしないための言い訳だ
きっと本当は怖いだけ
始まりを告げる春の歌が響いている
不器用でも 臆病でも
私、変われるのかな？...

作詞作曲：月（つき）
歌：重音テト（UTAU）
コーラス：唄音ウタ、桃音モモ（UTAU）
♪＝120
ふらついたリズムで歩いてた
前だけ見つめた
それは小さな頃見た聞いた
子供心に絶えず
きみが見たいと心底知りたいと
思うから...

作詞作曲：月（つき）
歌：唄音ウタ / デフォ子（UTAU）
コーラス：重音テト、桃音モモ（UTAU）
♪＝85
　　　　
Everyday,don't forget 君へ
わかっているけれど
そんな昔の君じゃないってこと
知る術は今じゃ何もないけど
...

朔望 / 足立レイ & 重音テト
新月の翳に消えかけている声 響き続けて
なんにもない 自分自身の存在がそこに在るの
またまた頭のなか繰り返し 現れて消え
真っ白い箱の中に囚われて 生きているの！
もしもあなたに空が見えてるのなら
いま 手を伸ばすの
また信じて願う私は 嘘の旋律
夢の中で逢えたら
...

明けない夜に、横殴りの雨が此処に
抗うように歩き始めた
逝きたいのに生きたくなった、無情に
僕は逝きとし生ける者なんだろ
明けない夜に、横殴りの雨の向こうに
希望はあると信じていた
喧騒は遠くに
「身軽になれ」ととうに過去は路地に置き去ったんだ
西の方に、有刺鉄線を越えた向こうに
希望はあると信じて...

瞼に焼き付いた走馬の灯
地に足着かぬような気分で
となりの冷たい温もりをさがす
振り返ると私によく似た彩り
ようこそ死ぬ思いをしてくれました
拝啓マッチ売りの少女へ
ずっとあなたを待っておりました
どうかこの一本の蝋燭を照らして
眩しさに目を奪われて
また奪われて...

絶叫聞カセテ　絶叫聞カセテ　絶叫聞カセテ　わるくないカモ　
劣等極メテ　劣等極メテ　劣等極メテ　ふぉとじぇにっくだね
絶頂イカセテ　絶頂イカセテ　絶頂イカセテ　わたしとオドろ
劣等イカレテ　劣等イカレテ　劣等イカレテ　ふぉとじぇにっくだね
生きづらいわね　こんなガラスの靴じゃ
世界は私のために　回っ...

彼方が白んだ
静かな空気が
あの船その先
朝告げて輝く
朝凪を照らす様に
頬にふと触れてゆく
懐かしさを誇り
穏やかに時は過ぎ
あの日離れた時も
帰りたくなってても...

開いた
扉をすり抜ける晨風を纏うと
踊る裾が
私を目眩ませる街へ誘うの
変わるコーデ　変わらない店
大人になっても
ただずっとずっと混ざり合っていた
名城線　左回り　AM10:00
改札後にして光が差す
なけなしの歌　今響かせてよ...

教えてくれ僕らは
いつ空を飛べるのか
この両の足ですらも
うまく動きゃしないが
教えてくれ僕らは
どこに行きゃ助かるか
ただ今日に怯えるのは
生きるって呼べやしないが
目を閉じて、利き手を胸に添えて！
リベルテ、捉えられないそれを...

どういう事――！？
呆然とするミクさん。
一方で『バレちゃしょうがない』、と彼女は言います。
「僕は重音テト！　初音ミクに取って代わるべくこうしてやってきた、嘘の歌姫だ！」
な、なんだって――――！？
「石塚Pとともに、アイマスクを配り歩きながら営業を続けてきた」
「どうして！？」
ミクさんは驚きま...

silent glow
指先の温もりだけが貴方がいた小さな証明
息が白くなって外気の冷たさが染みる
あの時の思いは遠いみたい
まるで止まった映像 舞う今年初の雪の花
1つ肌に落ちて消えてゆく
いつからだろう 君が分からないんだ
僕も変わってしまったのかな
ただ一言 そばにいて 笑って
赤くなった手...

Breakpoint
振り返る度 足音が遠くなる
いつからだろう 何を追いかけてたんだろう
本当はもう 止まってしまいたい
だけど 理由が欲しくて進んだ
少しずつ濁っていく
何かが零れてしまう
正しさなんて後回しで
答えだけ求めて
Just give me a break...

たくさんの選択をし　君はこの道を選んだんだね
正解か不正解かは　君が決めることだ
僕たちは日常の頑張りポイントを貯めてるけど
確実な報酬にしたいと考えてしまうんだ
君のことが嫌いな奴は異常な奴だ　気にしないで自分を信じて
完全に無敵な君の人生さ　誰かを巻き込んででも自分を試せ
yeah…
自分以外の...

右へ左へ彷徨って
気づけば元の道に戻ってて
大回りしてきた分だけ
また遠ざかっていて
迷っていいと人は言う
無駄なことなど一つもないと言う
でもタイムリミットは決まってて
待ってくれるわけじゃない
未だにここで足踏みしてんだ
もう慣れたよとか笑ってるんだ...

冬の空に咲く　白く凍てついた心を映す
結んだ指先は　閉ざした心開こうと雪を溶かした
凍てつく
刻む傷跡はもう感じない　流す涙色は透き通る
よせた幻想一人歩き　空回りだって消え去る
さよならは　今は言えないけど
雪のように　ただ溶け出して消えてゆく

もう何も　望んだりしないよ
晴れた空が　眩しく光さ...