おはよう、初雪
二人で描いた未来地図とか
もうどうだって良いや
編みかけのマフラーの赤い糸
すべて解いてバイバイしよう

貴方にとって私は飾りでしょ?
クリスマスまでの
「とりあえず」なんでしょ?
挽き立てのコーヒーはほろ苦く
窓辺で白いため息を吐いた

部屋に飾った紙のカレンダー
「次はいつかな?」って指で数えた
息も忘れたキュンとする気持ちも
坂道を転げ落ちてくみたいに
減っていった

ふわふわ舞い上がって
ふわふわ落ちて行く
貴方も雪のように
手のひらで溶けてった

さよなら、初雪
二人で選んだマグカップとか
もうどうだって良いや
水槽に残された海月は揺蕩う
色も忘れて消える

あなたにとって
私はお守りでしょ
自分自身への
免罪符なんでしょ?
猫足のバスタブは広くて
顔を埋め独りため息を吐いた

ふわふわ舞い上がって
ふわふわ落ちて行く
貴方も雪のように
手のひらで溶けてった

また冬が来るね
ありがと、初雪
二人で歩んだ並木道とか
もうどうだって良いや
片割れを失ったペアリング
何一つ変わることなく輝く

あなたにとって
私は想い出でしょ?
いつか想い出して
笑えたら良いな
霜焼けが誤魔化した赤い頬
空を眺め白いため息を吐いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

シスの花【歌詞】

閲覧数:96

投稿日:2025/12/17 03:55:24

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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