ラーメン好きな新米ボカロPのガンボです。 Orangestarさんをリスペクトしてます!
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投稿作品78作品
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心が疲れ果てたからね
長い休みに列車に乗り
故郷に帰るきみ
僕は今日はお留守番
帰省するきみのことを
思い浮かべた
今ごろ大きな荷物を列車に詰めて
出発のベルが鳴って旅が始まるころ
部屋の家事をあらかた済ませて
窓越しに陽だまりを浴びた...HOMECOMING
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心のかたちや色や状態が
目に見えるならば楽になれるのに
他人の気持ちはわからないからさ
頭を抱えて推理しているの
あなたの目からはどんな風に
わたしのことが見えているの?
いつか謎があなたの口から
解き明かされるときを待ってるよ
ハートは歌うよ 甘い恋をする想いを
目が合うだけで気持ちは宙を舞える...探偵たちとチョコレート
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夜が明ける前
波の音を聞きながら
光放つ灯台へ
視線を放り投げた
遠い岸から見たから
それは小さい光だった
でも暗い場所から見たから
それは確かな希望だった
暗闇にずっと居ると
光が届かなくたって...Sea and the Tower
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読んでた小説をパタンと閉じて答える
教室で友人の呼びかける声に
人と話すときに 話し手が増えるたび
考えた挙句 言葉に詰まるよ
輪を乱すのも違うし 黙って合わせてると
逆にいじられる 「感情が読めない人」
楽譜の通りにリズムを刻むように
会話のテンポが分かれば良いよね
頭の中でやってしまった
間違い...Cyan Conflict
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眠りから目覚めたんだ
確か夢を見ていた
仲間たちと浜辺で
手を叩いて笑っていた
現実に戻ったら
誰も居なくなっていた
向かう場所がそれぞれ
被っていないと分かったんだ
人生の行き先は違っても
交差点で少しだけ会えてよかった...Daylight
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柔らかい日差しが髪に落ちている
わざと少し遅れて歩く
本当は君が振り返るところが見たかった
散るからこそ綺麗なのかな
何気なく呟く背中に
気の利いた言葉の一つも返せないまま
永遠なんてない
そう言って笑った
いつかの僕に傷つけられたのは
僕の方だった...春未明
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部屋の中から街を眺めたら
まるで霧に包まれたようだった
たぶん心が疲れているから
外の景色はどこか燻んで見えた
空っぽのブランコ 落書き 排気ガス
天気予報がテレビで言うには
曇りのち雨そして晴れるそうだ
自分次第で世界が変わるなら
晴れたあとの虹を信じてみたいな
夢や希望 風船 青空...曇っている
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窓のない部屋の
暗がりの中で
閉じられたドアに
鍵をかける
日の当たる場所で
人々を見ると
輪の外の自分を
思い知らされるから
下を向き
やり過ごそうとしたけど...暗闇と仲良く
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NTTグループが人の声の声色や抑揚の付け方を
リアルタイムで変化させる技術を開発した。
機能の一つとして、コールセンターなどで威圧的に話す声を
「ずんだもん」に変換することができるという…
ボカロPとしてそのニュースを聞いたとき
僕はあることに興味を持った。
クレーマーと同じ暴言でも
ずんだもんが話...クレーマーの声がずんだもんに変換されると本当に和むのか?
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ねえ暗闇 眠るときに
ずっと寄り添ってくれるね
そう 望むのだ
あざやかな
ずんだもち
ねえ静寂 いつも無音の
子守唄を歌ってくれるよね
そう 見落として
落ち込むのだ...Hopeland - Zundamon in Hopeland -
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古い時代の遺産を見つめて
かつては文明が栄えてた世界を臨む
過去の遺跡や学術品を見てると
先人の英知や軌跡を理解出来る
僕らと同じように感情を持って生まれて
同時に全てが滅び去っていったことも
繁栄した都市 道ゆく人たち
残された轍 紡いでく僕たち
時は矢の如し やがて今は昔
変わる姿形 砂に還っ...砂の中の旋律
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部屋の窓から見えた昼の夏空は
拐かされそうなほどに青く澄んでいて
日々に疲れて歩むことをやめた君は
無邪気に駆け回っていた頃を思い出した
戻らない日常を回想
ひたすら息が詰まりそう
止まない心臓の鼓動
物語を未だに
終わらせられないだけの日々を
歩き続けたとして...アトラス
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生まれや育ちから
何もかもが違ってても
きっと同じ空を見てる
みんな同じ星の子供
笑ってなくていい
悲しむ日があっていい
何も感じなくていい
心が休めばいい
何も語らなくていい
今は許せなくていい...星の子供
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故郷の夏は
蝉の歌と風鈴の音で
朝目覚める
青い空に入道雲
田んぼ道の先にひまわり
お天道様がまだ高いから
今日は始まったばかりだね
水路沿いの狭い道で
「どいて」って自転車が通ってく
どこに向かっているのかな?...夏の香り
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雨が降りしきる放課後に
教室の窓から見えたんだ
傘を持たずに帰る君が
校庭を横切ってく景色
折りたたみ傘でよければ
声を掛けようか迷ったけど
きっと迷惑になるだろうな
途中で考えるのをやめた
少し背伸びしてた二人が
別れてすぐの出来事...アナザーレイニーデイ
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子供のときは
先生は言うんだ
「言われたことを
しっかり守るんだ」
ある日職場で
突如言われんだ
「指示待ちでいるな」
何言ってんだコイツら
そんなときは忍法
心に麻酔だ...ドクハク