悲しさ・悔しさ・息苦しさの鼎立なんてもう沢山だぜ
より長く息をして より長く生きていたいだけ
矯めつ眇めつして物分りいい振りしたって所詮は仔犬
自分を客観視した奴からバタバタと死んでく そんな世界
幸せそうなあんたの顔は胸が焼けるほどに眩しいから
思わず背を向けてしまう僕は未だ惨めに泥啜ってる
悲しい話は聞きたくないよ 僕まで悲しくなってしまうから
嬉しい話も聞きたくないよ 僕が悲しくなってしまうから
敗々 もう終わりにしよう
こんな劣等感を引きちぎってくれ
「才能なんてない」
それに気付ける才能なら要らねえよ
バイバイ もう負けでいい
そんな欠落感を引きずって歩く
いつか僕が死ぬための退路を
「どうせ何を言い放ったって
誰も耳を傾けやしないから
僕は僕なりに吠えるだけさ」
はじめてそこで虚しさを知った
「花が散るのは綺麗」と言ったら
「なんて残酷な」って言われたよ
美化もされない敗戦記を見送るほど人は優しくないぜ
充実したあんたの生活は僕の生活を侵してるんだ
思わず人のせいにしてしまう僕は逃げるように二度寝した
悲しい話を僕に聞かせてよ 僕はまだマシだと思いたい
嬉しい話はもっと聞かせてよ 僕もそうなれるって信じたい
敗々 もう終わりにしよう
こんな劣等感を噛み砕いてくれ
「勝敗なんてない」
体のいい言い訳を吐く気すらも起きない
バイバイ もう負けでいい
そんな失望感を背負っては藻掻く
「どうせ僕なんて」
そこで気付いた
やっぱ負け犬の遠吠えは痛いとか
本気で怒ってる奴は滑稽だとか
ろくに負けたこともない奴らが
そうほざくからほらまた勝者が笑う
「悦に浸る彼らがいつまでも
幸せでいるためにも誰かが
負け続けなければいけない
傷を負わなければいけない」
クソがふざけんじゃねえ
睨みつけて啜った泥水を
いつか奴らの顔に吐いてやれ
綺麗な面を泥々にしてやれ
敗々 もう終わりにしよう
こんな劣等感を葬ってくれ
「後悔なんてない」
そう言い放った後悔を携えて
バイバイ もう負けでいい
そんな敗北感はもう忘れろよ
いつか奴が死ぬ日より長く、死ぬよりも辛く、生き続けたときを
僕の勝ちとしよう
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
君色ワンダーランド 【歌詞】
A 真っ白な世界を何色で彩る?
何も無い空疎な世界を
真っ白な世界を何色で彩る?
誰も居ない孤独な世界を
B 自信なんて無くて構わない
まわり道してもいい
創るんだ 君だけの色で出来た世界を
S 塗り続けて出来た世界こそ君の描く未来だろう?
外(...君色ワンダーランド 【歌詞】
衣泉
日々を磨り潰していく貴方との時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった 安心したいだけの
口先だけじゃ いや
どこまでも単純だ ここまでと悟った
座り込んでもう歩けなくなる
最初だけじゃないなら 際限もないならば
どこへだって行けるはずさ
遠くへ 遠くへ 水の味を覚え...命ばっかり 歌詞
ぬゆり
おんなじだけ夢を見てる狡猾さに
違う言葉を今ただ待ち続けている
今しがた終わるはずだった想像に
延命処置を続けてまだ息を注ぐ
代わりの利く感動を 焼き増しのドラマチックを
あなたへ
語り得ぬさいはての奥を無理矢理繋ぎ
奪わないで 無くさないで それから
どうか!
もっと嫌って 際限なんか奪って...プロトディスコ 歌詞
ぬゆり
A 聞き飽きたテンプレの言葉 ボクは今日も人波に呑まれる
『ほどほど』を覚えた体は対になるように『全力』を拒んだ
B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌
衣泉
何日も降り続いた雨で
濡れたアスファルト
歩く
憂いを湛える
孤独な彼岸花
静かに明日を見つめている
行こう
まだ見えない道の先に
ああ大波に飲み込まれ
宝石は萎れた...傘花 歌詞
かたゆめデスク
ここから
お気に入りの曲聴いて気分上げ
支度して遊びに行こう
歌いませんか?ネオンも光って
ずーっと目指した夢を諦めて
今日はまさに始まり
たまには顔上げて?
嫌な事を忘れて
人生は長いだろなまだこれから
頑張りましょうね...ここから
たーきー
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想