「……もう帰った方がいいんじゃないですか?どうせ誰も来ませんよ」
「そうですか、では」
(まだ余裕あるから止めてくれてもよかったのに。あの人は優しいから、そして……)

己を守る為の虚飾
きっと間違っているのだろう
でも それさえ否定してしまえば
自分が壊れてしまいそうで

心に覆う群雲
豪雨の予報でも構わない
このままボクを隠して

ぽつりと降り出す
涙の雨に濡れる
風音の警告すら掻き消されて
未来(さき)見えぬ道 闇雲に駆けてゆく

己を守る為の手段
きっと正解すらないのだろう
たとえ 答えが出なくても
今が幸福ならばそれでいい……筈

揺蕩う感情 『現状が幸せ』と
ひとり言い聞かせる
他に求むことはない…?
秘めた想い暴かれようとも露知らず

「嗚呼、終わった。
この想いは最期まで隠そうと思っていたのに、貴方に気付かれてしまった。
受け入れてくれるだろうか?拒絶されるだろうか?
何方にせよもう、合わせる顔が、ない……」

臆病な雨は止め処なく降り続ける──

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Timid rain~秘めた想いと臆病な雨(lyrics)

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投稿日:2025/08/21 17:53:52

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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