<1a>
触れる温もりを手で払い
誰も来るなと吐き捨てては
夜の孤独さに喘ぐ度
誰かの救い 願うのか

<1b>
目の前に見える不様な姿を
いっそ 鏡ごと砕いてしまえ

<1s>
世界は白か、黒か
その「どちらか」だよ

どんなユメ見たか知らないが。

その手を汚さないで生きたけりゃ
自分の胸に引鉄を引くしかない


<2a>
今日が明日へと呑み込まれ
過去の悲劇を繰り返して
独り忍び泣くこの夜も
いつか読まれた 物語

<2b>
その腕で隠す愚かな現実
きっと 鏡だよ 人は皆ね

<2s>
未来は白か、赤か
「どちらも同じ」さ

誰を待ってるか知らないが。

それでも未だ足掻いてみたいなら
飛び交う前の火種ごと消すしかない


<c>
キレイなまま眠りにつくには
この世界の彩りは鮮やか過ぎて...


<3s-1>
誰もが黒く、赤い
そう「どちらも」だよ

何を願ったか知らないが。

その手が掴み取った同じだけ
奪い取られたヤツがいる

<3s-2>
世界は白く、白く
どこまでも白い

それが善いのかは知らないが。

ユメの色を描いて逝きたけりゃ
汚れることを恐れてる暇などない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【color】

(似通った色の末路)


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お題受けて、いつも小話を書いてますが
今回は詞にしました。


白か黒というのは、善悪。
キレイなままでいたいのは誰でも同じ。
ただ、現実を生き抜くためには
皆どこかしらで汚れていくもの。
生きたいなら、生き残りたいなら、
真っ黒く染まるのも恐れちゃいけない。
汚れたくないとか言うヤツは、
さっさと幕を引いちまえ的な1題目。


白か赤というのは着物のこと。
昔は、罪人が赤、死人が白の着物を着てたので。
生きてれば皆何かしらの罪を犯していて、
どう頑張ってもいつかは死んでいく。
だから、白装束を着せられる前に
逢いたい人がいて、したい事があるんなら
開き直ってでも赤い着物にしがみ付いておけ的な2題目。


最後は、まとめ的な意味合い。
人が汚れながら生きてるからこそ、
世界は真っ白く見えている。
でもその白さが本当にキレイな白かは、
誰にも分からないんじゃないのか。
そんなカンジで。

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投稿日:2010/07/06 02:04:46

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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