貴方は春雷だ、今僕の目に映るは乱と咲き
彼方に消えていく、だから、今、花嵐を


真夜中の彩度は春みたい、だと
言った貴方の方が余程目に残っている
言い足りないけれど仕方もないか
黙ったままでいいから
ねえ、我儘を聞いてよ。

放たれた言葉で覆い隠すまで、もっと
戦ぎ流るる嵐の様な形を彩っている

貴方は、

貴方は春雷だ、今僕の目に映れば嵐と咲く
言葉に成らずとも、その声で僕の心は撃たれたんだよ
奪い尽くせ音を為せ、さあ今、花嵐を


真夜中の明度に角砂糖が
混ざって口触りの悪くて甘い、呪いになっていくのでしょうね。

きっと


貴方は春雷だ、今僕の目に映れば爛と戦ぐ
言葉に出来ずとも、その声は僕の心が撃たれんだから

お前の淹れた砂嵐の夢を見ている
別れだけが人生なんて、酷だろうが
祈りの先には何も無いと知っている。

貴方は春雷だ、今僕の目に映れば嵐と咲け
言葉に成らぬなら、此の声で心ってやつを撃ってしまえよ!
奪い尽くせ、音を為せ。
これはただの酷い雨だ
花よ吹雪け、逃がさない。
さあ今、花嵐を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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たとえばそれは花嵐す、

歌詞です

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投稿日:2025/04/16 20:52:32

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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