AJISAI

作詞 花澤 真


朝露に輝く花が
君に似ていたから


立ち止まり観ていた
薫る風の中


どんな花弁を咲かすの?
そっと話しかけた

いつも歩いた道
記憶が消せない・・・


笑い声響く
君の無邪気な微笑み
ふたりは あの時を止めたね

悲しげに少し揺れる
紫陽花の花の ように秘めた鮮やかな彩り
君の好きな色

間奏

今でも時々置かれる
君の好きなモノが

降りしきる雨の日
時が止まるよに

白い指先から外れ
転がる約束が

無情にも知らせる
サヨナラの未来

震えるカラダが



運命引き裂くように
誰かを強く恨んでみて みても・・・


最後の言葉も無しに
冷たく凍る肌の君の細い腕握り締め
何を言えばいい・・・?

間奏

逢えなくなって季節は
何事もなく過ぎて行くけど
悲し気に少し揺れる
紫陽花の花


秘めた鮮やかな色で
君が傍にいるよ
僕の胸の中で一緒に
終わる事はない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

AJISAI (紫陽花)

閲覧数:142

投稿日:2017/06/04 08:17:56

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました