A 5.4.5.5.7.5.9
擦り切れた
ゴム紐
空(から)のまま
置かれてる
白が煤けた
佇まい
誰も 居ない 今は
B 7.5.3.4.8.4.5.2
ありふれている
毎日の
中に
絡まる
心の鎖
何度も
立ち尽くす
時
S 7.6.5.6.5.4.6.6
名前を呼べば
足元へと
駆けて来る
他愛のない
あの頃が
愛しい
狂おしくて
声に出して
C 5.4.5.5.7.5.9
見上げたら
茜が
燃え尽きる
情熱が
夢からさめて
少しずつ
心 乾いて逝(ゆ)く
A 5.4.5.5.7.5.9
草原の
ゆりかご
ベッドにして
雨上がり
白い雲間に
鮮やかな
虹を 見つけていた
B 7.5.3.4.8.4.5.2
何気ない日々の
ありふれた
事が
いつしか
姿を消して
届かなく
なる
S 7.6.5.6.5.4.6.6
名前を呼べば
足元へと
駆けて来る
他愛のない
あの頃が
愛しい
狂おしくて
求めている
C 5.4.5.5.7.5.9
見上げたら
茜が
燃え尽きる
情熱が
夢からさめて
少しずつ
心 乾いて逝(ゆ)く
B 7.5.3.4.8.4.5.2
まるでアカネの
花言葉
「不死」は
いつしか
永遠の愛に
絡みつく
傷
S 7.6.5.6.5.4.6.6
連れてかないで
虹の橋へ
駆けて行く
甘え媚びる
無邪気さが
しだいに
薄れて行く
遥か遠く
C 5.4.5.5.7.5.9
行き場のない
わたしの
やり切れぬ
矛先に
よどみだしてる
空模様
雫が 迎えに来る
涙雨(仮詞)
作詞応募作品です。
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タイトルと曲風から、
ペットとの別れを書きました。
特に犬猫を飼った事があるあなたなら、
僕と同じように
涙雨に出会った経験はあるのではないでしょうか?
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